【九州登山】見立鉱山跡から兜巾岳

見立鉱山跡から兜巾岳!!
目次

兜巾岳に登ってきた!!

 兜巾岳に登ってきました。

 兜巾岳は、宮崎県西臼杵郡日之影町にある山で、登山道には見立鉱山跡があり主に錫(スズ)が採掘されていたみたいです。

 上見立登山口から兜巾岳の道中に、見立鉱山跡がありそこを見学していこうと思います。

😤

 歩くの遅いくせに、気合いだけは入ってます😅

 後に怖い思いをするなんてこの時は知るよしもなかった。。。

上見立登山口〜

 AM6:20

 上見立登山口を出発し意気揚々と帰りは、唐揚げでも食べようと食べることを楽しみに登り出しました。

もう冬になりかけていて、、、

いや!もう冬か!!この時間はまだ薄暗く懐中電灯で照らしながら山頂を目指していました。

 リボンを追っかけながら歩んでいましたが!!

「リボンがない😱」!

 辺りを見回すとそこには上に登るようなにロープがあり「これを登るのか!!」と思い、ロープを握り締め、太った体を捻りあげるように登りました。

 登ってすぐに辺りを見回し、、、

「やっぱりリボンがない😱」

 辺りを踏み跡がないか確認したが枯葉は絨毯以上に柔らかい。

間違いない。遭難してる😤

 来た道を戻りもう一度確認したら奥の方に、微かにピンク色のリボンが、、、

そこにあったのかよ😓スタート早々、道に迷って先が思いやられますが無事登山道に生還。

さっ!先を急ごう!!!

 

 無事、登山道に戻って歩みを進めていきます。

 見立鉱山跡を目指して歩を進めてますが、川を2〜3回渡って、小さい岩が足元にいっぱい並んでいて

グラグラして歩きづらくてかなり疲れそう😅

 しかし、川の水がものすごく綺麗で疲れなんか忘れそうですね😊✨

寒いけど、足を浸けたい😳

冷たくて気持ちよさそう😳

でもゲーターを外してトレッキングシューズを脱ぐのも一苦労なので手だけ浸けて一息入れて自然を楽しんだのちにまた出発。

 しばらく歩きにくい道をヨタヨタと遅い足取りで進んでいくと。

おっ!!これは!?

 鉱山で使われてたもののレールの部品ですかね🤔こうやってみると、ごく最近まであったんじゃないか?って思えるほどですね🤔

 1969年(昭和44年)に閉山したみたいですね。トロッコのレールみたいですね🤔

 少しずつ鉱山跡の雰囲気が出てきたところで、ふと足元のことが気になり冷静にみてみると

 歩きやすいように石垣で道を作っていました。

 すごい!俺なんてここまで歩くのに足が痛いのに😫

 こんなところで作業なんて作った人は、ほんとすごいですね😳

 

見立鉱山跡

 レールの破片やら石垣がちらほら見え出すといよいよ鉱山跡に近づいた気になりますね。

 進んでいくと!

 お風呂かなぁ🤔体を洗うところっぽいですね🤔

 今度は、かまどですかね?🤔

 ご飯を炊いたりしそうな形ですね🤔

 辺りを見渡すと

奉納大乗!?

 あ、安永4年😀!?安永4年って、いつだ?🙄調べると1775年みたいですね。

 大昔からある石碑ですね。なんというか文字に存在感があるというか、まるでつい最近彫られたみたいな

 雰囲気がありますよね。わかんないけど🙏🏻手を合わせておきました😂

大浴場かな?🤔

 ここで仕事の汚れとかを落としてたんですかね🤔湯沸かし器とかもあるからお風呂ですよね🤔

 当時のものがしっかり残っているって生活感がみれていいですね😊✨

さらに登っていくと

 そこから更に、上流に登っていくと

 川が錆びたみたいな色をしていますね🤔

 鉱山の成分が溶けて岩についたんですかね🤔

すごい✨😊

 そのまま登っていくと坑道っていうんですかね😊

 洞窟みたいになっていて、何箇所も穴が掘られていました。こうやって錫(スズ)を掘り出してたんですね🤔昔の人が鉄とか掘り出して今の現代があるんだなぁ。と考えさせられましたね🤔

 今は、着ている服や靴は丈夫で作業性とかも便利になっているのに。俺はいつもゴロゴロと。

俺って甘えてるな😑

って感じましたね😅先人の人たちに感謝ですね😊✨便利にしてくれてありがとう😭

ようやく山頂を目指します。

 一通り見て回って、さあ!兜巾岳の山頂を目指すかぁ!!と歩みを進めます。

ですが、、、

 見立鉱山跡を過ぎてしばらく歩いていたら、地面は動きそうな岩がたくさんあって。

 写真じゃわかりづらいですが意外に急登でしたね。

 この時点で!!よし!この道を戻るのはやめようと決意しました。

 山頂から違うルートに行って車に戻ろう!だって!滑って落ちそうで怖いんだもん😱

しばらく歩を進めてようやく!!

山頂到着!! 1478M(兜巾岳)

 AM 11:11 到着までに4時間以上かかってますね😅疲れたぁ〜。

 山頂の景色は、

 カッコいいですね😊木が生い茂ってましたけど、少し開けたところに行くといい展望でしたね😊

 これを見たら、疲れが吹き飛びます!!😊

ゆっくり下山

 登り始め当初の目標は、見立鉱山跡→兜巾岳→見立鉱山跡で戻ろうと思っていましたが兜巾岳に行くまでの坂道が下るの”怖っ!!”と思い。

 回ってよし!まわって帰ろう!ってなりました。

 地図でルートを確認すると、、、登山道がない😑

 でもヤマレコの地図上に波線ルートがあるから、これを頼りにいくしかない!!

 初めての挑戦ですね😤波線ルート😤

 内心ワクワクしながら、下山に向けてスタートしました。

 このルート!まだ登山道のところは道が開けていて歩きやすいなぁ〜😊って感じでしたね😊

 まだこの時は、舐めてました😑

いざ、波線ルートに入ったら、、、

 写真のように、めちゃくちゃ道が分かりずらい😱

 リボンはあるものの、よーく見ないと見落としてしまいそうになるくらい距離に設置されていて、尚且つ踏み跡らしき痕跡が薄い😭😭

そーなんしそーーーー😭

 心の奥に後悔しそうな自分がいましたが、その気持ちに気づかないフリをして波線ルートを進んだ。

 この時、もうすでに15時、、、、夕焼けが顔を出し始めていました。

 道に迷いながら歩を進め、道も悪くなんとかそろそろ歩きやすい道に着くかなぁ。っと思っていた時に!!

 

 この写真。分かりづらくてすいません😅

地面の色が変わっているところが地滑り?地面が滑って落ちている。見た感じ、”60°”くらいありそうな斜面!!しかも今にも滑りそう。

(こ、こんな所歩けないよ😭)

 本気で来た道を戻ろうかと思いました😭

 でもこんな時間からも戻れないし、でも前に進むのも怖い。足がすくんで動けなかったですね😱

 ちゃんと家に帰らないと!!と思い、崩れていないところまで這いつくばって斜面を登り。

 落ちないように木の根っこを掴みながら向こう岸になんとか渡りました。

 渡った後も、まだ足がすくんでいて。本当に怖い思いをしました。

本当に怖かったけど、渡った後しばらくして。心から生きててよかったぁ😫

 って、心からこの言葉が出たと思います。

 その後も、もうないよな。もうないよな。と怖気付きながら歩いていると見えてきました。

 あっ!あれ!道路じゃない!?

 や、やっと、、、着いた。この時点で、16時過ぎ😂どれだけ遅いんだって話ですね😂

 でもいいんです😊暗くなる前に車道に出れたら!こっちの勝利なんです😊

 しばらく歩いていると

お、無事、生還できたぁぁ😫✨

 この橋を渡り。(これもなかなか怖いけどな😅)

 車道を出て、車に着く頃には18時前。

 60°の斜面を歩いてる時には、地獄と思ってましたけど。

 実際、車について一息つくと楽しい登山だったなぁって思えるんですよね😅

 トラブルだったり、険しい道をクリアした後にワクワク感が楽しいんですよね😊✨

 楽しみながら😊いろんな山に挑戦したいです😊✨

今回の登山記録

    

今回の登山記録です。

まだまだ鍛錬が足りません😤

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